Te‘zぷらざ

2025-02-19

6年生 スキー合宿二日目(2)

こんばんは。
レッスンの一日目は午後から班ごとにゴンドラに乗って、
かなり高くまでのぼりました。
レッスンを始めたエスカルプラザで見る景色とは一変し、
真っ白な雪原が広がっています。
上まで行くと、人も少なくて滑りやすそうです。
早く滑り降りたい!
そんな気もちですが、まずはもう一度安全点検をしてから。
班の先生方が入念に確認してくださって、いよいよ出発です。
一列になって。
ゆっくり、慌てずに。
先頭は班の先生で、みんな先生の滑り方をお手本にして、
滑りだしました。
列の真ん中や後ろの方を滑る子どもたちの様子をじっくり見るために、
途中で先生が立ち止まってくださいました。
褒めていただいたり、ちょっとした癖に気づいてアドバイスをくださったり。
広々とした雪原をゆったり滑って降りてくることができました。
降りるにつれて、だんだん人が多くなっていきます。
班の先生の「進んで」という指示を守るだけではなく、
周りを見ながら滑る技術も求められました。
リフトに乗るための列には、外国からのご家族も多く見られます。
リフトには二人乗りや四人乗りがあり、班で相談しながら
ペアを決めていました。
午後からはかなり気温が下がりましたが、
「リフトに乗っている間にカメラマンさんを見かけたら
 声を出して合図を送りましょう。」
こんな約束をしたので、二人のカメラマンさんはかなり寒い中、
がんばって撮影してくださいました。
熱いお風呂が待ち遠しいです。
午後のレッスンを終えて、班の先生方と挨拶をして明日までさようなら。
月組のペンションでは、通称やまや号が二往復して送迎してくださいます。
チェーンを装着したやまや号でペンションへ戻ると、
奈良と、ここ白馬村とを往復してくださるバスに
冷たそうなつららが下がっていました。
街には縦式の信号が見られます。
帝塚山小学校の周辺でもきっと寒いことでしょうが、
雪国ならではの景色や様子にも目と心を向けてくれたことでしょう。

心地よく疲れが押し寄せたのか、今夜は就寝の合図と同時に
話し声がやんで、30分もたつと、宿舎内はしんとしています。
今夜もたっぷりと夕食をいただき、ぐっすり眠って充電することでしょう。
大きな怪我や発熱等の体調不良もなく、みんな元気に過ごしていますので、
どうぞご安心ください。
明日は、宿舎で遊ぶ様子やドラゴン級検定試験についてお伝えする予定です。
では、おやすみなさい。