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2025-02-12
【高学年】書く~学習発表会の振り返り~
今回は、高学年の学習発表会の振り返りをご紹介します。
4年生
4年生
学習発表会前日、小道具や大道具、バック絵を完成して準備万たんです。スキー教室後、「本当にできるのかな」と思いました。見ていた人には、よかったかもしれないけれど、本当はものすごく大変だったということを実感しました。
学習発表会当日、学習発表会があることを思い出して、パッと起きました。他のクラスのげきを見ていると、いろいろなクラスにいいところがあって、「いいげきだなあ。」と思いました。見ているとあっという間に自分のクラスのげきの番になりました。大変きんちょうしました。始まったしゅん間、きんちょうよりも気合が勝って、大声でセリフを言うことができました。
少しトラブルがあったかもしれないけれど、最高のげきになってよかったです。台本を作ってくれた先生、ありがとうございます。いっしょに最高のげきにしてくれたクラス全員に、本当に、本当にありがとう。
4年生
学習発表会は、4年生最後の行事。さみしい気持ちと、わくわくする気持ちが両方ありました。
前日、私は家でふとんの中でそわそわしていました。その一方で、楽しみな気持でもありました。
なぜなら、みんなでつくる最後の行事だからです。
当日、私はげきをするとき、大きい声を出す。もじもじしないことをがんばりました。
他の先生からもほめてもらえてうれしかったです。お母さんも、「声が聞こえやすかったよ」と言ってくれて、とてもうれしかったです。
このクラスですごすのも、あと一か月。勉強もがんばって、みんなと過ごす時間も大切にしたいと思います。
5年生
学習発表会。本番すごくすごく楽しみに思いながら、自分の出番がくるのを待っていました。
自分の出る場面のとき、楽しすぎて、自分の役とは反対の楽しそうな声や動きになりそうで、必死に自分の役になりきるんだと心に言い聞かせました。
少し自分の言うところをわすれかけたりもしたけれど、近くにいた友だちが教えてくれたりしたので、割とスムーズに終わることができてよかったです。
来年は、もう少し自分の役になれるようにがんばりたいです。
5年生
今年の学習発表会で披露した「心のカギ」という劇でした。今回、私が大切にしたことは遠くの人にもしっかりと届く声を出すことや、セリフに合うジェスチャーをすることでした。
最初は、「本番、緊張しないかな。」「セリフを忘れないかな。」などの不安な気持ちがありました。しかし、練習をしているうちに自信がつき、「楽しいな!」と感じるようになり、セリフや動作を足して、完璧な状態にまでしあげることができました。
本番では、練習以上に全力で演じたので練習の成果が見ている人にも伝わったと思います。少ない練習時間で劇を最高のものに仕上げた自分とみんなに拍手!!
6年生
今日まで努力してきた練習の成果を発揮できる日がついに来ました。スキーの合宿を除けば、この学習発表会が小学校生活最後の学校行事。「一生の思い出に残るくらいに良いものにしたい」という気持ちが強くありました。
学習発表会までの約一週間は、セリフを覚えることや場面の流れを覚えることに苦戦して、いろいろ大変でした。だけど、練習を重ねていくうちに劇がどんどん感性に近づいているとい感じられる時間が増え、とても楽しかったです。
6年月組全員でより良いものにするために、努力したり協力したりして、6年月組らしい最高の作品にしあがったことを私はうれしく思います。これからも仲間と努力し、協力して最高の作品を沢山つくりたいです。
6年生
ついに最後の学習発表会が終わりました。大きな行事がまた一つ終わってしまいました。練習を通して、それまで演技が上手だなんて知らなかった友だちの意外な一面を見てびっくりしたり、ずっと声が小さかった友だちが最後の練習でしっかりと声を張っているかっこいい後ろ姿を見たり、自分の役だからこそ気付ける良い点がありました。
見に来てくれたお母さんからも、とても上手だったよとほめてもらえました。
今年のテーマはどちらかが絶対に正しいというのではなく、それぞれの立場で見方がちがうということ、考えさせるということが最終学年らしくてよかったと思っています。





