Te‘zぷらざ

2025-02-21

6年生 スキー合宿四日目

長野県より6年生スキー合宿の様子をお届けするのも、あと二報になりました。

スキーレッスンの昼食前に、こんなことを伝えられました。
「お昼のパスタは、自分の食べられる量を自分で決めてください。
 ただし、今日は今から昼食、夕食の他にも
 たくさん食べていただくものがあります。」
この言葉を聞いて、パスタを控えめにしていた子が何人かいました。
午後の検定試験と最後のレッスンを終えてエスカルプラザへ戻ると、
スキー靴を返却しました。
その後、閉校式をしてから五竜汁をふるまっていただいたのでした。
冷たくなった体が五竜汁とオーナーさんのお気づかいで温もりました。
ごちそうさまでした。
夕食にはステーキが提供され、おなかいっぱいになりました。
お水を入れたグラスをあわせて、最後の宿泊行事の夜に
乾杯という声があがりました。

四、五年生と行程の違うところは、ジャム作りを行うことです。
ペンションの庭でとれたブルーベリーとお砂糖を煮詰めると、
ほかほかのジャムができるのです。
火傷をしないかなと心配しましたが、6年生は鍋をおさえる役やまぜる役、
ジャムテストをする役等に分かれて上手に作っていました。
もちろん火傷をすることなく、無事に完成しました。
お土産に持って帰るものは、ここから約15分間蒸していただきます。
添加物なしのできたてジャムはバニラ味のアイスクリームにたっぷりかけて、
「いただきます!」
友だちと一緒に作った味がしました。
それぞれのペンションではケーキも焼いてくださったので、
温かい紅茶と共にいただき、最後の夜をお茶会で楽しみました。
思いきり楽しみ、笑い、語り、白馬での最後の夜を満喫して眠りました。

さて、一夜明けると快晴です。
楽しかった思い出を胸に、多くの方に感謝の気もちを表して宿舎を出発します。
昨日会えなかった、ペンション雷鳥のオーナーさんが来てくださいました。
オーナーさん、ありがとうございました。
気をつけて帰ってください、そして、またいつかどこかで…。
閉舎式ではオーナーさんにお言葉をいただき、代表者が感謝の言葉を述べました。

今回の合宿では大きな怪我や体調不良で病院へ行くことなく、
スキーレッスンを休むこともなく、
全ての行程に合宿参加者みんなで参加できたことが良かったです。
それでも、油断禁物。
途中の休憩場所でも気を緩めることなく、無事に、そして楽しい顔で帰ります。
全員の姿をお届けすることが難しかったので、
最後のお便りでは夕食風景をご覧いただく予定です。