本日、「2024　ＷＩＮＴＥＲ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ　英語発表会」が開かれました。今年度、ようやく全学年の発表を児童が聴いて楽しむ形に戻すことができました。

　英語科チームの先生が、オリジナルのシナリオを作成し、英語の授業と朝のモジュールを中心に練習を続けてきました。

　１年生は、これまでに学習してきた英語をたくさん使って、身体全体を使ってみんなと一緒に楽しんで発表していました。

　２年生も、全員発表でしたが、１年生の時よりも発音もずいぶんよくなって大きなジェスチャーを交えての舞台でした。

　３年生は、なんと一人ひとりのスピーチ。自分の好きなキャラクターなどを個性豊かにスピーチしました。

　４年生は、自分の特技をグループに分かれて披露。ダンスをしたり演奏をしたりと、友達と協力しながら発表を創り上げていました。

　５年生。２つのグループに分かれての朗読。英語の先生の音声を録音したものをタブレットで聞きながら、個々に練習を積み重ね、難しい単語や表現では、伝わるようにとアクションを加えるなどの工夫をしました。

　そして、６年生。様々な想いをのせて将来の夢を英語で語りました。一人ひとり堂々と英語で語る姿を、下学年の児童は尊敬のまなざしで見つめていました。

 

　緊張感とユーモアのある発表会で、終わった子どもたちからは、達成感と安堵の表情が感じられました。全校児童で発表会がある学校は珍しいようで、来校された方からは、「素晴らしい発表会でした。来てよかったです。」というお言葉をいただきました。