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2024-07-12
【5年生】臨海学舎 3日目
5年生臨海学舎、最終日のレポートです。
5年生の臨海学舎は、たくさんの学びと思い出と共に終わりに近づいています。しかし、学校に到着しても終わりではありません。むしろこれからの課題をいただき、更に学びを深めていくきっかけにもなることでしょう。
さて、臨海学舎3日目の朝も、晴天に恵まれました。穏やかな海で泳いだ5年生の中には、もっと泳ぎたかったという思いを持つ子もいます。
閉舎式では、代表者から宿舎の方にお礼の言葉をお伝えしました。宿舎の方からは、学んだことや思い出を持って帰って、またここに来たいなあと思ってもらえると嬉しいですと、おっしゃってくださいました。
盛大なお見送りをしていただき、バスで志摩自然学校へ向かいました。
今日は最後のプログラムを二つ、用意してくださっています。ひとつは、シーカヤック体験。そして、もう一つは豊かな海を思い描いてフォトフレーム作り。学級ごとにそれぞれのプログラムを楽しみました。
まず、シーカヤックは二人で協力し合って進めていきますので、浜辺でお手本を示していただいてから、練習をしました。前後に座って長いパドルを扱いますから、いくつかの約束が必要です。
息を合わせるように、声をかけあいリズムをつかみます。
みーぎ、ひーだり。みーぎ、ひーだり。
途中で回転したり止めたりする方法も教わり、海の上へ。海からは練習したかけ声が響いてきました。遠くに見えている大きな岩をぐるりと回ったら、浜へ戻ります。もっとやりたかったなあという声が聞こえてきました。
もう一つのプログラムでは、たくさんの貝殻やビーズ等を使ったフォトフレーム作りをしました。個性的な作品が多く、完成させて満足気な笑顔になりました。お世話してくださったスタッフさんからは、「だいたいてんこ盛りに色々な貝殻をつけた作品が多いですけれど、この学校のお子さんたちは貝殻や他のパーツをよく考えて想像しながら、とても巧みに配置して創造的な作品を仕上げられますね。」と、おっしゃってくださいました。
たくさん写真を撮りたくなるシーンが多かったですが、2日目と3日目のプログラムは学級ごとに離れた場所で行っています。同行した月組さんの写真を中心にプログラムを紹介しました。もちろん今回も、プロのカメラマンさん二人がこの臨海学舎に同行されています。多くの写真や動画を撮ってくださっていますので、その完成を楽しみに待ってください。
通常の学校生活でも落ち着いた行動をとり、よくまとまっている5年生です。この臨海学舎でも、素晴らしい場面に度々出会いました。
お風呂では譲り合い、早めに身支度を整えた子から待っている子たちに「ここ、空いたよ。」と声をかけたり、探し物をしている子には「どうしたん、何か探している?」と声をかけて一緒に探したり。準備物を忘れてしまった子を静かに待つ姿もありました。今は待つとき、今は声をかけた方がいいとき。そのような判断もできていることに、上級生としての頼もしさも感じました。
たくさん洗濯物を持って帰りますが、それ以上の目に見えないものもお土産として持ち帰ります。
そんなお子さんを「よくがんばってきたね。」とお迎えしてあげてください。2泊3日の臨海学舎に送り出してくださったことに感謝いたします。ありがとうございました。













































5年生の臨海学舎は、たくさんの学びと思い出と共に終わりに近づいています。しかし、学校に到着しても終わりではありません。むしろこれからの課題をいただき、更に学びを深めていくきっかけにもなることでしょう。
さて、臨海学舎3日目の朝も、晴天に恵まれました。穏やかな海で泳いだ5年生の中には、もっと泳ぎたかったという思いを持つ子もいます。
閉舎式では、代表者から宿舎の方にお礼の言葉をお伝えしました。宿舎の方からは、学んだことや思い出を持って帰って、またここに来たいなあと思ってもらえると嬉しいですと、おっしゃってくださいました。
盛大なお見送りをしていただき、バスで志摩自然学校へ向かいました。
今日は最後のプログラムを二つ、用意してくださっています。ひとつは、シーカヤック体験。そして、もう一つは豊かな海を思い描いてフォトフレーム作り。学級ごとにそれぞれのプログラムを楽しみました。
まず、シーカヤックは二人で協力し合って進めていきますので、浜辺でお手本を示していただいてから、練習をしました。前後に座って長いパドルを扱いますから、いくつかの約束が必要です。
息を合わせるように、声をかけあいリズムをつかみます。
みーぎ、ひーだり。みーぎ、ひーだり。
途中で回転したり止めたりする方法も教わり、海の上へ。海からは練習したかけ声が響いてきました。遠くに見えている大きな岩をぐるりと回ったら、浜へ戻ります。もっとやりたかったなあという声が聞こえてきました。
もう一つのプログラムでは、たくさんの貝殻やビーズ等を使ったフォトフレーム作りをしました。個性的な作品が多く、完成させて満足気な笑顔になりました。お世話してくださったスタッフさんからは、「だいたいてんこ盛りに色々な貝殻をつけた作品が多いですけれど、この学校のお子さんたちは貝殻や他のパーツをよく考えて想像しながら、とても巧みに配置して創造的な作品を仕上げられますね。」と、おっしゃってくださいました。
たくさん写真を撮りたくなるシーンが多かったですが、2日目と3日目のプログラムは学級ごとに離れた場所で行っています。同行した月組さんの写真を中心にプログラムを紹介しました。もちろん今回も、プロのカメラマンさん二人がこの臨海学舎に同行されています。多くの写真や動画を撮ってくださっていますので、その完成を楽しみに待ってください。
通常の学校生活でも落ち着いた行動をとり、よくまとまっている5年生です。この臨海学舎でも、素晴らしい場面に度々出会いました。
お風呂では譲り合い、早めに身支度を整えた子から待っている子たちに「ここ、空いたよ。」と声をかけたり、探し物をしている子には「どうしたん、何か探している?」と声をかけて一緒に探したり。準備物を忘れてしまった子を静かに待つ姿もありました。今は待つとき、今は声をかけた方がいいとき。そのような判断もできていることに、上級生としての頼もしさも感じました。
たくさん洗濯物を持って帰りますが、それ以上の目に見えないものもお土産として持ち帰ります。
そんなお子さんを「よくがんばってきたね。」とお迎えしてあげてください。2泊3日の臨海学舎に送り出してくださったことに感謝いたします。ありがとうございました。












































